脅威は検出されませんでした
反論はおなじみです。Linux はウイルスに罹らない、と。おおむね正しく、そしておおむね的外れです。公開サーバーが守っているのは自分の実行ファイルではなく、利用者がファイルを投げ込むディレクトリです。穴のあるアップロード画面から潜り込むウェブシェル、メールサーバーを通り抜ける悪意ある添付、書き込める一時ディレクトリに置かれるペイロード。どれも ClamAV が見分けるものであり、どれも Linux のホストへ絶えず届いてくるものです。
このページは直近の検査がいつ走り、何を見つけ、そして何より重要な欄として定義データベースがどれだけ古いかを示します。期限切れの定義を抱えた ClamAV は守りの外見だけを与え、その中身は何ひとつ与えません。freshclam が一週間走っていないなら、その下の検査結果にはほとんど意味がありません。
Linux Malware Detect は、入っている環境では隣に表示されます。二つは補い合います。ClamAV は広い定義の集まりをもたらし、LMD は一般的なウイルス対策がしばしば見逃す、ウェブに向いた悪意あるプログラムの定義をもたらします。